本日のねこのび(ねこのびギャラリーへ)
こんにちは、nekonobiです。
今日はニャンコ達を写真に撮るときのお話をします。このブログでもそうですが、結構ニャンコ達の写真を使います。もちろん人が勝手に好きでブログ書いたり、SNSにあげたりしているのでニャンコ達には何も責任ありません。気軽に写真を使うには、どうしてもスマホやタブレットで撮影して、ちょっと加工してアップしたくなります。でもこれが、結構苦労します。
1)苦労その一、動く
とにかくニャンコ達は動きます。もちろん寝ていることも多く、寝ている姿はカワイイので寝姿も毎日のように撮っています。でも、動いている写真も欲しい。毎日色々なハプニングを起こしてくれるニャンコ達、できればそんなニャンコ達をメモリーしておきたいと思ってしまいます。
なにか始めそうな気配を感じたら、すかさずカメラを起動。
間に合わない・・・ブレる・・・。結果、ゴースト写真ばかり。
連射で対応しても、30枚くらい撮って、数枚少しブレてるけどまあいっかというものがある程度です。部屋の明るさがあった方が、ブレにくいです。
2)苦労その2、そっぽ向く
我が家のニャンコ達は話しかけると、大概こちらを向いてくれます。何かに気を取られているときは難しいですが、名前を呼べばこちらを向くし、甘えたいときは、にゃ~んなど鳴いてくれます。ところが、では写真をとスマホやタブレットを向けたとたんに、そっぽ向くのです。まるで、またそれか。とでも言いたげに。
でもこちらもそれで折れるわけにはいきません。一生懸命アイキャッチします。カメラの方で少しカシャカシャ音出したり、パパ・ママで連携したり、一瞬こちらを向くのを根気よく待ちます。ちらりちらりとこちらを見ては、すぐにそっぽを向くニャンコとの闘いです。で、やっと向いたかと思うと、いや~な表情だったり。
※ただしこれは、ニャンコが敬意を持っている相手には目線をそらす習性があることを考えると仕方がないのかもしれません。愛情の裏返しです。何故か目線をそらさない子もたまにいますが・・。
3)苦労その3、カメラに突進
動いてる、そっぽ向く、これをクリアして、よい感じで撮影していると突然きます。突進です。
カメラに向かって突進してくるのです。もの凄いアップ写真完成です。大概、目や鼻、尻尾のピンボケアップが写ってます。面白写真として考えるようにしてます。
4)結局、一眼レフ
結局、きちんとした写真が撮りたいなら、やっぱっりちゃんとしたカメラに頼るしかありません。月に何度かは一眼レフでニャンコ達を撮りまくる撮影会の日が必要になってます。
一眼レフでなくても良いのですが、ストロボ性能が良い方がシャッタースピードあげて連射もできるので、撮影は楽です。一眼レフは、被写界深度の調整が効くので、やはり携帯端末より奥行きや臨場感のある写真が撮れます。
ただ一眼レフで撮影すると、PCで取り込んだり、手数が必要なので少し面倒です。ちなみに一眼レフで撮影するときは、以下の点に気を付けています。
- 外部ストロボを付ける
(より強力なフラッシュで連射できるので、シャッタースピードあげられます。
ただし、ストロボは間接的にあてるように注意してます。) - オートフォーカスではなくマニュアルフォーカスで撮る。
(オートだとなかなかフォーカスの追従が追い付かずシャッターがきれなかったりする - せっかくなので仕上げはPhotoshopで。
(データがしっかりしているので、加工するとさらに綺麗にできます。)
一眼レフから簡単にタブレットに送信するオプションもあるので、今度それを使おうかと思っています。
一眼レフで撮影した写真をご参考までに(腕はイマイチですが・・)
5)上記面倒な場合は、普通のデジカメで撮影する。
普通のデジカメでもスマホやタブレットより、良い写真は撮れます。一眼レフにくらべると、臨場感は減りべたっとした写真になりますが、昔の写ルンですの写真を思い浮かべてもらえば良いと思います。
十分綺麗です。一眼レフに比べて撮影までが気軽なので、さっと構えて撮るのなら電源入れて撮影するだけなので、一番早いかもしれません。ただし、一眼レフ同様PCに送るなどの手間は必要です。
マメ知識)
- 動いているニャンコを携帯端末では撮りづらい、撮るなら明るくして連射。
- アイキャッチを考えて撮る。アイキャッチしてくれる人がいると撮りやすい。
- 突進されたら面白写真として、頭を切り替える。
- デジカメで撮影するとやはり綺麗(でも取り込みが面倒)
- デジカメが面倒な場合は、たくさん撮って選ぶ
ニャンコ達との大切なメモリなので、たまには少し手間をかけたいと思います。