本日のねこのび(ねこのびギャラリーへ)
こんにちは、nekonobiです。
今日は我が家でのニャンコ達へのごはんのあげ方と、それぞれのニャンコ達の食べ方についてお話します。我が家はソマリという同じ猫種のニャンコが3人います。しかしやはり性格にも健康面にも個性があるので、色々と工夫が必要になります。
1)食べ方の違い
3人のニャンコ達の食べ方の違いをお話します。
- マロンはトコトンマイペース
マロンちゃんはとことんマイペースです。一定の時間になるとごはんの催促はしますが、必ず食べるわけではありません。パパが自分より先に食べ始めると怒ります。数口食べたら暫く休憩します。その間、パパが見張りで食べたくなると器をとってとおねだりします。自分では、器のところにいきません。あくまでもとってもらいます。放っておくと3~4時間かけて食べようとします。結局、途中で他の子にすべて食べられてしまいます。
- パックはとにかく大食い
パックちゃんはとにかく大食いです。まず自分のウェットごはんを食べつくします。自分のウェットがなくなると自分のドライごはんは隠しておこうとします。しばらくカシャカシャと地面をかいてごはん隠す仕草に没頭します。でもまわりに何もないので、当然隠せません。次に、マロンのウェットを狙ってウロウロします。パパママのガードの目を盗んで数口食べて逃げるを数度繰り返します。最後にプリンの食べかけを同じく数口ヒット&アウェイして、自分のカリカリに戻ります。
- プリンは人のが欲しくてたまらない
プリンはまず自分のウェットを食べつくします。カリカリにはあまり興味ないので、あとはひたすらマロンとパックのごはんを狙い続けます。パックはウェットを最初に食べてしまいますので、取ろうにもありません。そしてマロンのごはんにターゲット絞って、怒られても引き下がらず、執拗にくらいつきます。全てのごはんがなくなると、おやつが出てくるのをリビング中央に寝そべって待ちます。しつこいのでオモチャを投げると追いかけていきますので、数回繰り返すと満足します。
2)体重管理の難しさ
我が家ではニャンコ達に健康でいてほしいので、体重管理を考えています。
- ごはんの量を管理
ごはんはカリカリとウェットを半々くらいであげています。それぞれにあげる量をはかりで量ってあげます。それぞれの子が、他のこのごはんを食べてしまうと量がわからないので、少しずつ場所を変えてあげていましたが、それだと他の子のごはんがきになるみたいで、結局、勝手に取り替えっこみたいなことになってしまうので 最近では、並べてあげることにしました。
- あげる時間
ごはんは1日2回、朝と夜あげています。朝は7:00~7:30で、夜は19:00~20:00です。たまに外出でずれることはありますが、基本は同じ時間にあげてます。 - オヤツと残りごはん
ごはんが残っている場合(大概マロンです) 残りが少なければ片付けてしまいます。たくさん残っている場合は、ラップして暫く様子みます。と言っても外出があるので、あまり食べなければ片付けます。 オヤツは、ごはんの喰いつきが悪いときにバーターとしてカリカリおやつをあげます。日中、出かけてしまうのでお腹すかないようにあげてから出かけます。一日の終わりにちゅ~るタイムがあります。すごく楽しみにしているみたいで、パパママがお風呂に入りだすとソワソワしてみんなで何度もお風呂場を見に来ます。シャンプーや病院のあとなどにもご褒美ちゅ~るをあげます。
3)メタボチェック
- ニャンコのメタボ
ニャンコにメタボというかはわかりませんが、太っている基準をどう考えるか? 適正体重って、どうやってわかるの?
ソマリは成猫で、大体3~5キロと言われています。でも3キロと5キロでは全然幅があるのでは? 親猫の大きさなど関係なのか?
など疑問はつきません。 結局、体つきと健康診断結果を参考にしてます。 - 体つきに
体つきついては、脇腹を触った時にあばらが触れてれば大丈夫とか。我が家は一応全員触れました。マロンちゃんもなんとなくあばらだとわかりました。 - 健康診断
全員アニマルドッグや健康診断は受けていますが、血液検査での異常はなしです。なので現在の体重はとりあえず適正範囲内と判断します。 - 体重管理
今後の参考に、マロン・パック・プリンの体重推移を記録しておくことにします。ちなみに5キロくらいまでといわれるソマリですが、現在パックちゃんは5.4キロでまだ成長中です。仔猫の時から手が大きな子だったので、絶対大きくなると思っていましたが予想以上 です。おそらく6キロくらいになるのではないでしょうか?
それでも、見た目スマートですし健康体そのものです。
マメ知識)
- 食事で体重管理するなら、食べる場所を別々にして見張るしかない。
- 残ったご飯 or オヤツ でバーターしてバランスをとりましょう。
- 体つきと血液検査で、適正体重かどうかは個別判断しましょう。
気になる方は、獣医師に相談を。