部屋の温度管理

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プリンちゃん、冷蔵庫の上のマロンちゃんめがけてびろ~んと手もからだも伸ばしてます。
プリンちゃん、冷蔵庫の上のマロンちゃんめがけてびろ~んと手もからだも伸ばしてます。

こんにちは、nekonobiです。
今日は前回も触れた部屋の温度管理について、もう少し説明します。家中の管理は難しいので、我が家ではリビングのみニャンコ達の快適環境を目指して温度管理しています。管理と言っても基本は室内の温度管理です。エアコンを外部からスマホやタブレットで操作するのですが、単純にアプリだけ見て操作していると見落としがちなことがあるので、その点を補足させていただきます。

1)ドアは閉められない

基本リビングの管理と言っても、リビングのドアは閉めません。さすがにタイムリーに随時みていることはできませんし、ニャンコにも選ぶ自由が欲しいでしょうから、ドアは閉めずに移動自由にはしています。リビングは2階にあるので、ここのエアコンをつけてドアを開けておくと、もともと少し涼しい1階には2階の冷気がおりていき、さほど暑くはならないようです。ドアを閉めてしまうと1階でも暑くなります。さらに3階には冷気いかないので、結構ホットな部屋になりますが少し寒くなったっときには良いのかもしれません。ニャンコ達は自分で好きな場所を選んで過ごしています。

2)温度設定はあてにならない

次にエアコンの温度設定ですが、これはあてになりません。自分たちがいるときのことを考えるとわかるのですが、同じ温度設定でも時間帯・天候・季節によって日の差し方・強さが違い、室内の温度は全く違うものになります。なので我が家ではペットカメラで見て、マロンちゃんがいれば部屋の温度が快適と判断しています。

マロンが一番、室温に敏感なのと、基本リビングが好きなようで温度管理が適切ならリビングで寛いでいるからです。外部から室温を調整してあげると、次に見たときはだいいたいマロンちゃんがいます。

マロンちゃんが寛いでいるので、快適と判断。いない場合は温度設定や風力を調整します。
カメラでチェック中にパックちゃんに見つかりました。さすがニャコム隊長。後ろにはマロンちゃんいるので、快適なのでしょう。

3)遮光カーテンでもある程度コントロール

気温が高く、天候のいい日は遮光カーテンは閉めていきます。逆に天候の寒い日は開けていきます。これは単純にその方が室温管理が楽ですし、エコだからです。カーテン開いていると日差しの強さで温度管理難しいので、カーテンは閉まっていた方がエアコンの温度設定との差も少なくなります。ニャンコ達にとっても閉めておく方が良いと思います。窓の外が見たければカーテンの外を勝手にのぞきます。なので室内は少し暗めの方が、落ち着くようです。

4)チェックする時間帯

日差しの影響を受けやすいのは昼から15時くらいまでが大きいです。16時くらいになると影響もだんだん少なくなってきます。出かけるときに設定して、昼くらいに一度チェック、夕方にもう一度チェックを行っています。ペットカメラの様子とエアコン操作アプリの表示を確認して温度を調整しています。

設定温度に近いと画面がグリーンです。 設定温度より2~3度以上高いとオレンジになってます。


ちなみに我が家のエアコンはネット操作対応なのでメーカーのアプリで普段は みていますが、にエアコンの設定がwifi接続オフになっていることがあるのです。この場合は前回ご紹介した、e-Controlが活躍します。2段構え、鉄壁の守りです。

マメ知識)

  • ドアは閉めずに居場所はニャンコ達の意思に任せましょう。(ただし脱走の危険がある場合は、脱走経路だけは閉じましょう。安全第一)    
  • 温度設定はあてになりません。できれば直接様子をみましょう。
    (自宅の室温がエアコン稼働中にどう変化するのか把握も必要です。)    
  • カーテンも活用しましょう。(温度に対する効果あります。)
  • チェックする時間帯が重要(影響受けやすい時間はなるだけみてあげましょう)
  • アプリや機械は完全に信用してはだめ(可能ならバックアップ手段を用意しましょう)

    ※仕事が忙しくてチェックできなかった場合で、ペットカメラでみてマロンがいなくて、アプリもオレンジだった場合は、帰宅後ニャンコ達に謝ります。そして急いでごはんの支度をして、たくさん遊んであげます。ニャンコ達は自分で室温調整できないので、人間が責任をもってコントロールしてあげましょう。猛暑被害も熱中症も人間だけの問題ではないのです。